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2019.11.22

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第2回『おしゃれな家を建てるポイントとは?』

こんにちは。

アレッタの注文住宅アドバイザー杉浦です。

今日は第2回『おしゃれな家を建てるポイント』についてお話ししますね。
昨日の第1回のつづきである、
どういった事に注意して建築会社を選べば良いのかについていくつかに分けてご紹介していきます。

  • 「何でもできる」会社より、特定のデザインの専門性が高い会社を選ぶ

建築会社には各社得意不得意が必ずあります。 かといって、様々な建築様式、デザインにも対応できる建築に関してオールラウンダーな会社を選べば良いというものでもありません。 建築会社はある程度の専門分野に絞った建築をしている会社を選んだ方が良いと言えます。 例えば、1つの建築様式やデザインだけを専門に請け負っている会社の場合、その分専門分野での経験や知識の蓄積は桁違のはずですし、そこで働く人は職人気質の場合がほとんどです。 そういった職人さんならば、妥協せず一緒に「おしゃれな家」の実現に親身になって協力してくれるでしょう。専門分野が決まっているような建築会社であれば、自分たちの要望もしっかりとデザインにあうように汲み取ってくれるでしょうし、いままでの建築例などと照らし合わせながらの打ち合わせも可能ですので、話がスムーズに進みやすくなります。

 

  • デザインに統一感を持たせることが建築会社の役目

建築会社に求める事は、目指す完成系の形から外れる事なく、最後までブレなく完成させる一貫性が求められます。 打ち合わせで「おしゃれな家」に必要なデザインの統一感から外れてしまう場合にはしっかりと指摘してくれるようなアドバイザー的な建築会社でなければ意味がありませんので、少し頑固ぐらいの会社や担当者が丁度良いかもしれません。 会社としての方向性がしっかりとしている建築会社を選ぶ事は完成した家の成功を担保すると覚えておきましょう。

 

  • どんなデザインにしたいか言葉で伝えるのは難しい

自分の頭の中のイメージなどを相手に伝えるのは至難のわざです。 その筋の専門的な知識がある相手には、言葉足らずの素人の言葉でも伝わることはあると思いますが、全てが上手くいくとは限りません。 自分のイメージすらその通りに漏れなく話すことだって決して簡単な事ではありません。 かといって、全てが伝わっていなければ「おしゃれな家」の建設が成功するわけもなく、なにより打ち合わせの段階から不安になってしまいます。 後から言った言わないという事にならないように、伝え方も考える必要があります。

 

  • 画像などを用意すると伝わりやすい

美容院などで髪を切ってもらったりする時に、美容師スマホで画像を見せて、イメージを伝えようとした事があると思います。 今回の家のイメージも同じように画像で見せる事で相手に雰囲気なども漏れなく伝える事が可能です。 まだ形にはない物のイメージや雰囲気は、実際に今ある物の画像などを使って伝えるようにし、そこに補足していくように話を進める事で、相手に伝わり易くなります。

 

  • 小物を活用して内装を引き出させる

最近では絵や、間接照明に使用する小型のスタンドなどを設置し内装の陰影を引き立たせることなども効果的です。 あまり多く物などを置いてしまうと逆効果となってしましますので、少ないと思うくらいで抑えておくことが重要となります。

 

  • 最初に家具を決めてからの方がデザインに悩みにくい

家に置きたい家具を決めてからデザインを考えるのもスムーズにデザインを考えるひとつの方法です。 欲しい雰囲気の家具との統一感を考慮してデザインをしていく事でもスッキリと洗練された内装のデザインに仕上がります。

プロと相談しながら一ヶ所だけ違うデザインにするとおしゃれに見えやすい

またデザインの統一感を崩す事で生まれる「おしゃれ」も存在します。 洋室に1部せり上がった所に畳を敷き和室を演出するなど、効果的な演出を狙った方法もあります。 こちらは専門知識のあるプロの意見を参考にしてデザインしていくことをおすすめします。

 

次回で最終回になります!
第3回『おしゃれな家を建てるポイント』では、
照明選びや、アクセントカラー、魅せる収納などについて
お話しする予定です!

もしご興味があれば明日の18時にまた更新予定ですので
ぜひご覧くださいね(^^)/

ではまた明日の18時にお会いしましょう~♪