2021.07.06
お家のこと
ものづくりストーリー ~床張り~
こんにちは、姫路工務店のアレッタ広報担当の前田です。
弊社のものづくりへの思いをお伝えする、第2回目「床張り」についてです。
一般的なお家と比べるとアレッタのお家は、床や壁に自然素材を使用しているので施工に時間がかかり手間をかけて家づくりと行っています。
その分、職人さんが丁寧に作業を行っているので、素敵で納得の仕上がりとなります♪
足触りが心地よい無垢材のフローリング。裸足で過ごす時間が楽しみになりますね☺
無垢材の床は湿度によって伸縮するので、それを見越してわざと隙間を作って張っていきます。
一方で合板のフローリングはもう既に何枚か張り合わさった幅の広いものが現場に届きます。
無垢材は一枚一枚の板が届くのです。
そのため木目やつなぎ目のジョイント部分が隣同士で重ならないよう、意識して張っています。
具体的には、一枚一枚の隙間が均等になるように板の間に等間隔にテープを挟みながら、床を張り合わせていきます。
1・2階の床を張り終えるのに、だいたい10日ほどかかります。
職人さんから…
現場にお越しになった施主様に「いつも丁寧に仕事をしてくださって、ありがとうございます」と声をかけていただくことがあり、とてもうれしいです。
このように床張りは繊細な作業です。
アレッタでは無垢材などの自然素材を知りつくした経験豊富な職人さんが、丁寧に手仕事で仕上げています。自然素材にこだわった家づくりをご検討中の方は、お気軽にアレッタまでお問合せください。