2021.07.15
【床材の選び方】無垢材のフローリングを選ぶポイント
こんにちは、姫路工務店のアレッタ広報担当の前田です。
「床」は占める面積も大きいため、配置する家具やインテリアにも大きく影響します。
また、裸足で歩く季節には毎日素肌が触れるところとなるので、選ぶのに迷うのは当然ですね(^^)/
最もイメージしやすいのが「見た目」ではでしょうか?
まずは、理想のお部屋の内装のタイプや好きな色味のイメージを固める事が床材選びの近道です。
最近はグレイッシュやボーホーなどグレーを取り入れた優しい雰囲気のお家が多く、
そういったお家には白やグレーに塗装した淡い雰囲気の床がよく合います。
アレッタで使用しているこの白やグレーに塗装した床は、何度も塗装の加減を調整しながらつくってもらった特注で、トータルコーディネートしたオリジナル商品です。
床材には、ヒノキやスギ、オーク材など天然木を使った無垢材と、合板などの基材の表面に化粧材を貼り合わせた床材があります。
↑合板のフローリング
↑無垢の床
合板のフローリングはお手入れがしやすい製品が多いため掃除が楽、傷つきにくいなど丈夫さや扱いやすさでメリットがありますが…
無垢の床は合板のフローリングと違い肌触りがまず大きく違います!
木そのものなので、年を経るにつれて色合いや木目の変化を楽しめるのが魅力です。
またお部屋の湿度によって空気中の水分を吸放出し、一定に保つ調湿作用もあります。
素足でもヒヤッとせず暖かみも感じられ、傷がついたりしても自分でメンテナンスOK!
年月とともに良い色合いに仕上がっていくので、長く愛着をもって暮らしていただけます☺
日々の生活空間が、快適であれば毎日の生活も楽しくなります。
無垢フローリングにもたくさんの種類があります。カタログや写真で見るのと、実際見て触ってみるのでは全然違いますので、ぜひお気軽にお問合せくださいませ。