2021.11.09
【アレッタの家づくり】主婦目線で使いやすい家事動線とは?
こんにちは、姫路工務店のアレッタ広報担当の前田です。
朝、洗濯機を回しながら料理をして、掃除をしながらお子さんの世話…。
忙しい朝に様々な家事を同時にこなすためには、できるだけ移動が少ない家事動線が理想的ですね。
今回は暮らしの中で、家事楽を実感できる、効率的でストレスのない家事動線のいい家にするポイントを実例と共にご紹介します(^^)/
■アイロンがけも干すのも洗濯機の側でできるランドリールーム
・2階まで干しに行かなくてもよい。
・雨が降っても急いで帰る必要がない。
・子供からも遠く離れないので安心。
…といった理由から、移動がスムーズな回遊型の動線がおすすめです。
ご夫婦が共働きなのかなどライフスタイルやご家族の趣向を考えて動線を考えることがポイントです。さらに洗濯物の外干しがメインの方は、テラスとの併用でさらに使い勝手がアップしますよ!
■散らかりグッズをしまえる小上がり下収納
・小上がりが子供の遊び場となり、そのままお片付けができる。
・リビングに隣接していれば必要な時にすぐ出せてすぐしまえる。
…小上がりは、段差を利用した多目的な使い方ができるのがメリットです。
一番、細々としたものが散らかりやすいリビングです。段差を設けることでその部分に引き出し収納や畳下収納として使えるようにします。動線を考えるポイントとしては、
できるだけリビングに隣接させ、お子さんの遊び場に近いところに小上がり収納を設置するのがおすすすめです。
■ながら交流のできるスタディスペースとテラス
・家事をしつつ子供とのコミュニケーションが図れる。
・家事の手を止めなくてもよい。
・外で遊びたい子供にとってはお母さんの姿が常に見えるから安心。
…といったメリットがあり、動線のポイントとしては、できるだけキッチンに近いところに作ること。テラスはキッチンとリビングで挟むようにして、大きい窓を配して直接見えるようにするといいでしょう。
■ベビーカーがすぐしまえるシューズクローク
・隠してしまえるからごちゃごちゃ見えない
・玄関に入ったときに物が邪魔になりにくい。
…事前に収納したいもの、置きたいもののサイズや数を考慮しましょう。大きすぎるもの は不向きです。
毎日の家事の負担を軽くするために、できるだけ無駄のない動きができて、家族みんなが快適に生活できれば、家事もきっとスムーズになります。
「私は、家族は」どんな暮らしがしたいのかな?と家族のライフスタイルを照らし合わせながら間取りを考えてみましょう。
「できるだけ移動を減らして効率よく家事をしたい」「こんな間取りはできるの?」など、お気軽にお問合せください。