2021.12.02
【家づくりのヒント】テレワークがはかどる書斎を作ろう
こんにちは、姫路工務店のアレッタ広報担当の前田です。
コロナの影響もあってリモートワークが増え、書斎を取り入れた住宅が増えています。
書斎といっても個室タイプやデッドスペースを活用したタイプなど多様なパターンがあり、活用方法もさまざま。そこで今回はおしゃれで便利な書斎を、無理なく実現できるアイデアをご紹介します(^^)/
まず家のどこに書斎をつくるかについてお話します。
1階につくる
ゆるくリビングとつながりを保ちたい方におすすめ。お子様の勉強スペースとしても活用できます。
2階につくる
オンライン会議や電話が多いので、「静かな環境が欲しい」「仕事に集中したい」といった場合は、個室タイプの書斎が向いています。集中して仕事や作業に取り組みたい方におすすめ。また音楽や動画制作など音が出る作業をする方に向いています。
階中につくる
スキップフロアのような空間を作って目線を変えることで、お部屋や空間に特別感をつくりたい方におすすめ。床下の空間は収納として活用することもできます。
また、扉のあるなしについですが、家で仕事をする時間が多い方には扉をつけることがおすすめします。
その逆で、趣味や自由時間の充実が目的であれば、完全にクローズドにしてしまわない方がコミュニケーションを取りやすいので扉なしの方が◎♪
狭い空間に篭るのが好きな方には壁で仕切るのがおすすめですが、省スペースでも開放感は欲しいという方にはインナーウィンドウがおすすめ。リビングの一角に独立型の小さなワークスペースを作って、リビングやキッチンが見えるようにすれば、仕事しながら子どもの様子を見ることができるほか、家事との両立がしやすくなります。
またリビングに配置する場合はインテリアのアクセントとしてもいい仕事してくれますよ(^-^)
書斎やデスクスペースはどんなことに使うのかを決めておくと考えやすいです。
用途を完全に仕事用などに絞っている場合は集中できる環境を作るべきですし、家族みんなで共有して使いたい場合はオープンなスペースとして作ってあげると良いでしょう。
わが家の生活スタイルや家族構成、自分の仕事の仕方にあったワークスペースづくりを考えてみましょう。